PCゲームを快適に楽しむうえで、選び方が重要な「ゲーミングマウス」。FPSやTPSでは、マウスのセンサー精度やDPI設定、接続方式、重量、ボタン数、持ちやすさといった細かな違いがプレイに大きく影響します。自分のプレイスタイルや手のサイズに合ったタイプを選ぶことで、操作の精度が向上したり疲れを軽減させることも可能です。
本記事ではゲーミングマウスの選び方のポイントをわかりやすく解説し、数ある製品の中から性能・機能・使いやすさのバランスに優れたおすすめモデル20選をご紹介します。
・調べる手間がFPSに向いているゲーミングマウスを選べる
・選び方を参考に人気のゲーミングマウスが一目でわかる
・これであなたもゲーミングマウス博士!
FPSでゲーミングマウスが重要な理由

FPSでは正確なエイムと素早い操作が求められるため、ゲーミングマウスの性能が勝敗を左右します。
普通のマウスと違い、高精度なセンサー・低遅延なスイッチ・軽量設計など、ゲームプレイを最適化する機能を備えています。特にプロゲーマーは、DPIの細かな設定・ワイヤレスの低遅延技術・ボタン配置の最適化を重視します。これらの要素を理解し、自分のプレイスタイルに合ったマウスを選ぶことで、操作精度の向上が可能です。
ビジネス用マウスとゲーミングマウスの違い比較
比較項目 | ビジネス用マウス | ゲーミングマウス |
---|---|---|
主な用途 | オフィス作業、書類作成、ウェブ閲覧など | ゲーム全般(特にFPS、TPS、RTSなど) |
センサー感度 | 標準的 | 高精度(DPI設定や追従性に優れる) |
ボタン数 | 少なめ | 多め(サイドボタン、カスタムキー搭載) |
接続方式 | 有線・Bluetooth・USBレシーバーなど | 有線・低遅延ワイヤレスなど高速接続に対応 |
価格帯 | 比較的安価(1,000円〜5,000円) | 幅広い(5,000円〜20,000円以上) |
特徴的な機能 | 静音クリック、省電力、自動スリープなど | 高速応答、RGBライティング、マクロ登録など |
おすすめメーカー | Apple(マジックマウス) | ロジクール(G PRO X SUPERLIGHT 2) |
FPS向けゲーミングマウスの選び方
ゲーミングマウスを選ぶ際は、接続方式(有線・無線)、DPIなどのセンサー性能、形状や重さ、ボタン数をチェックしましょう。自分のプレイスタイルや手のサイズに合ったタイプを選ぶことで、操作のしやすさや快適さが大きく変わりますよ。
接続方式で選ぶ

ゲーミングマウスは、有線とワイヤレスの2種類の接続タイプがあります。有線は安定性が高く遅延も少ないのが特徴ですが、ケーブルが動きを妨げることもあります。一方、近年のワイヤレスは技術が進化し、低遅延でスムーズなプレイが可能です。
自由な操作ができる点やデスク上がスッキリすることから、今ではプロの現場でもワイヤレスマウスが採用されています。使用するパソコン環境や好みに応じて、自分に合った接続方式を選びましょう。
持ち方とマウス形状の相性で選ぶ

マウスの持ち方は「かぶせ持ち」「つかみ持ち」「つまみ持ち」の3つがあり、それぞれに合ったマウスの形状を選ぶことが大切です。手のサイズやゲーム中の動かし方によって、フィット感が大きく変わるため、操作精度にも影響します。
たとえばかぶせ持ちの方には丸みのある大きめのデザイン、つまみ持ちの方には小型で軽量なモデルが好まれます。快適に長時間プレイするためにも、自分のグリップスタイルを確認しましょう。
重量で選ぶ

ゲーミングマウスの重量は、プレイスタイルに大きく関係します。軽量モデル(~70g程度)は手首への負担が少なく、素早いエイムがしやすいため、FPSプレイヤーに好まれる傾向があります。
一方重めのモデルは動きが安定しやすく、しっかりとした操作感を求める方におすすめです。最近では50g台の超軽量タイプも増えており、プロシーンでも使用者が多いです。自分が求める動きに合わせて、適切な重さを選びましょう。
DPIとセンサー性能で選ぶ

DPIとは、マウスを1インチ動かしたときのカーソル移動距離の単位で、数値が高いほど速く動きます。FPSでは400~1600DPIが一般的で、プロもこの範囲内で設定しています。
ゲーミングマウスでは、精度の高い光学センサーや独自のセンサー技術が使われており、わずかな動きでも正確に反応します。またDPIを即時変更できるボタンを備えたモデルも便利です。自分の感度設定に合わせて、ぴったりなDPI範囲を選びましょう。
ボタンの数と配置で選ぶ

ゲーミングマウスには、サイドボタンやDPI切替ボタンなど、多くの機能ボタンが搭載されているものがあります。FPSでは誤操作を防ぐために必要最小限のボタンが好まれる一方で、MMORPGなどでは複数のボタンが便利です。
マウス操作に割り当てたいキーやスキルが多い人は、カスタマイズ性の高い製品が適しています。自分のゲームスタイルや操作習慣に合わせてボタン数や配置を確認しておくと、より快適なプレイが可能ですよ。
ゲーミングマウスおすすめ20選

選び方を復習しておきましょう!
- 1接続方式を選ぶ
有線は安定性重視、無線は取り回しの良さが魅力です。遅延の少ないワイヤレスも増えています。 - センサー性能を確認する
DPI(感度)やポーリングレート、トラッキング精度などはFPSやTPSでの操作に大きく関わります。 - 持ち方に合った形状を選ぶ
かぶせ持ち、つかみ持ち、つまみ持ちなど、グリップスタイルに合う形状が快適さの鍵になります。 - 重量をチェックする
60g前後の軽量マウスは素早い操作に有利です。重めのマウスは安定感を求める人に向いています。 - ボタン数・配置を確認する
FPSは少なめ、MMOやMOBAは多めが好まれます。カスタマイズ性にも注目しましょう。 - ソフトウェアの使いやすさ
DPI変更、マクロ登録、ライティング設定などを管理できる専用ソフトの操作性もポイントです。 - デザイン・サイズ感も重視
手にフィットするか、長時間使っても疲れにくいかを試してみましょう。見た目の好みも大切です。
Logicool G PRO X SUPERLIGHT 2
約63gの超軽量ボディに、最大25,600DPI対応のHERO 2センサーを搭載したワイヤレスマウスです。摩擦を抑えるPTFEソールにより滑らかな操作ができ、競技シーンでも多く使われています。左右対称の形状でどんな持ち方にもなじみますよ。
Pulsar Gaming Gears X2V2
軽量かつシンプルなデザインで、最大26,000DPIの高精度センサーを搭載しています。USB-C充電や低遅延ワイヤレス接続に対応し、スムーズな操作が可能です。クリック感も軽やかで、長時間のゲームプレイにも向いていますよ。
Logicool G304 LIGHTSPEED
HEROセンサー搭載で、最大12,000DPIまで対応するコスパ重視のワイヤレスマウスです。単三電池一本で250時間以上使用可能な省電力設計も魅力です。小型・軽量で初心者から中級者まで扱いやすい仕様となっていますよ。
Razer Viper V2 Pro
Focus Pro 30Kセンサー搭載で最大30,000DPIのトラッキングが可能なプロ仕様マウスです。約58gの軽量設計で素早い操作が可能。高速ワイヤレス接続と最適化されたクリック応答により、対戦型ゲームでも信頼の一台です。
HyperX Pulsefire Haste
ハニカムシェルを採用した59gの超軽量設計が特長のモデルです。Pixart 3335センサーを搭載し、最大16,000DPIに対応します。IP55相当の防塵・防水仕様で、激しいプレイ中でもしっかり耐えてくれます。滑らかなソールで動きもスムーズですよ。
SteelSeries Aerox 3 Wireless
68gと軽く、防水・防塵規格(IP54)に対応したワイヤレスマウスです。最大18,000CPIのTrueMove Airセンサーを搭載し、遅延の少ない2.4GHz接続にも対応します。バッテリー駆動で最大200時間という長寿命も魅力ですよ。
Razer DeathAdder V3 Pro
かぶせ持ちに適したエルゴノミクス設計で、手になじみやすく、安定した操作感が得られます。Razer Focus Pro 30Kセンサーにより、超高精度なトラッキングが可能です。約63gの軽量ボディで、プロレベルの操作にも応えてくれますよ。
Logicool G502 X
13個のプログラム可能なボタン、高精度なHERO 25Kセンサーを搭載した多機能モデルです。FPSはもちろん、MMOにも対応できる拡張性が魅力です。光学とメカニカルを融合したLIGHTFORCEスイッチによりクリックも速くおこなえますよ。
BenQ ZOWIE EC2-CW
プロシーンでも評価の高いZOWIEシリーズのワイヤレスモデルです。設定不要でそのまま使用可能な設計で、シンプルながらも高い安定感があります。右手用エルゴノミクスデザインで、手首に負担がかかりにくいのも特徴ですよ。
CORSAIR HARPOON RGB PRO
手のひらにしっかりフィットする形状で、FPSなどで安定したエイム操作がしやすい有線マウスです。最大12,000DPIの高精度センサーを搭載し、RGBライティングによるカスタマイズもできます。85gと軽く、初めてのゲーミングマウスにもおすすめです。
ROCCAT Kone Air
大きめのボディにしっかりとしたグリップ感があり、手の大きな方にも使いやすいマウスです。最大19,000DPIの高性能センサーを搭載し、ワイヤレスでも安定した接続を実現します。単三電池2本で長時間駆動できる省電力設計も魅力です。
Glorious Model O
穴あき構造のボディが特徴的な、わずか67gの軽量マウスです。滑りやすく、エイム操作が素早く行えるので、FPSユーザーにぴったりです。最大12,000DPI対応で、滑らかな操作感と反応の良さを兼ね備えていますよ。
Lamzu Atlantis OG V2 Pro
わずか57gの超軽量設計で、長時間のプレイでも疲れにくいワイヤレスマウスです。左右対称のシンプルな形状は安定感があり、握りやすさにも優れています。高精度のPixart PMW3395センサーとHuano製の高耐久スイッチを搭載し、正確で快適なクリック操作が可能ですよ。
MSI VERSA 300 Wireless
精度とバランスのとれたデザインで、FPSやMOBAにも適したワイヤレスマウスです。最大26,000DPIに対応し、ソールの滑りもスムーズです。カスタマイズ可能なボタンと快適な握り心地で、長時間の使用にも向いていますよ。
Endgame Gear XM2we
重さわずか63gの軽量ボディに、PAW3370センサーを搭載した高性能モデルです。エルゴノミクスデザインと滑りの良いソールで、快適なエイム操作を実現します。USB-C充電と高耐久スイッチを備え、長く愛用できるワイヤレスマウスですよ。
Finalmouse Starlight-12
航空宇宙素材を用いた超軽量マウスで、重量はなんと50g以下です。手に吸い付くようなフィット感と、プロクラスのセンサー精度が魅力です。数量限定販売で入手は難しいですが、競技志向の方にとっては憧れのモデルとなっています。
Cooler Master MM720
独特な形状で指先操作に特化した設計が特徴です。わずか49gの超軽量モデルで、スピード感のある操作がしやすいのが魅力です。防水防塵仕様、PTFEソール、高耐久スイッチなど安心して使える機能も充実しています。
Xtrfy M8 Wireless
左右対称のスリムなボディに、Pixart 3395センサーを搭載しています。トラッキング性能に優れ、精密なマウス操作を可能にします。エッジの効いたデザインと軽さのバランスが良く、FPSやバトロワ系ゲームにも対応しやすいです。
ASUS ROG Harpe Ace Aim Lab Edition
プロとの共同開発で誕生した本格派ゲーミングマウスです。わずか54gと非常に軽く、最大36,000DPIの高精度トラッキングに対応します。Aim Lab連携により、エイムトレーニングとも相性抜群です。プレイヤースキルの向上を支えますよ。
カスタマイズ方法|ゲーミングマウスを自分仕様に設定しよう
ゲーミングマウスは、専用ソフトウェアを使って細かい設定ができるのが大きな魅力です。たとえば「DPI(感度)」を自分の好みに合わせて段階ごとに調整したり、サイドボタンにゲーム内のキー操作を割り当てたりできます。
LEDライティングの色やパターンを変えることも可能です。またポーリングレート(1秒あたりの通信頻度)を変更して、応答速度を調整できるモデルもあります。ソフトは各メーカーの公式サイトからダウンロードでき、初心者でも直感的に操作できますよ。
よくある質問(Q&A)


Q. FPSではDPIはいくつに設定すればいいですか?
A. 一般的には400〜1600DPIの範囲がよく使われています。低めのDPIに設定することで、エイムの微調整がしやすくなります。反対に高すぎると操作が不安定になりがちです。まずは800DPI前後から試して、自分に合った数値を探すのがおすすめですよ。
Q. ワイヤレスマウスは遅延しませんか?
A. 近年のワイヤレス技術は非常に進化しており、「LIGHTSPEED」や「HyperSpeed」などの技術により、有線と変わらない速さで通信できます。充電式のモデルも多く、ケーブルが邪魔にならないぶん快適に操作できますよ。
Q. 長時間使用しても疲れにくいマウスの選び方は?
A. 軽量で手にフィットする形状のマウスを選ぶことが大切です。特に60g台の軽いモデルは手首への負担が少なく、長時間のゲームプレイでも快適に使えます。また自分の持ち方(つかみ・かぶせ・つまみ)に合ったデザインを選ぶとより快適です。
Q. 左利きでも使えるゲーミングマウスはありますか?
A. はい、左右対称デザインのモデルであれば、左手でも快適に操作できます。Logicool G PROシリーズやRazer Viperなどは、左利きの方にも扱いやすい形状です。サイドボタンの配置も左右どちらでも使えるものを選ぶと安心です。
自分に合ったゲーミングマウスでプレイの質を高めよう
ゲーミングマウスは、感度や形状、重量、ボタン配置など、選ぶポイントが多岐にわたります。それぞれの要素が操作性や疲労感に影響するため、じっくり比較しながら選ぶことが大切です。今回ご紹介した20選は、さまざまなスタイルに対応できるモデルばかりなので、あなたのプレイに合った1台を見つけてみましょう。
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