広島県廿日市市に本社を置く株式会社ウッドワンは、床・ドア・階段などの木質内装建材や、キッチン・洗面化粧台などの住宅設備機器を手がける総合木質建材メーカーです。
ニュージーランドで約4万haの森林を経営し、木を育てるところから加工、商品化、販売までつなぐ事業モデルに特徴があります。
就職や転職を考える際は、「評判や年収はどうか」「年間休日や残業の実態はどうか」「住宅市場が縮小するなかでも将来性はあるのか」が気になるところでしょう。
本記事では、2026年8月までの公式情報、採用データ、公開されている口コミをもとに、同社の強み、実績、職種別の働き方、採用条件、今後の課題を整理します。
モミック木の建材メーカーとして、どこに独自性があるの?
会社を一言で表すと:
森林経営から木質建材・住宅設備の販売までをつなぐ、広島発の総合木質建材メーカーです。
代表的な強み:
ニュージーランドの約4万haの森林を基盤とする一貫生産体制と、無垢材商品、構造用LVL「JWOOD」が特徴です。
働き方・採用:
公式サイトの2027年卒要項にはキャリア職とオペレート職が掲載されています。年間休日は115日で、勤務時間や休日は技術・生産、事務、営業、ショールームで異なります。
向いている人:
木や住空間に関心があり、営業・開発・製造など異なる部門と連携しながら課題解決に挑みたい人と相性があります。
冒険者「森から住空間まで」の長い工程を自社でつなぐ点が攻略の軸です。
株式会社ウッドワンの基本情報・企業理念

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 会社名 | 株式会社ウッドワン |
| 本社所在地 | 広島県廿日市市木材港南1番1号 |
| 創業/設立 | 1935年5月創業/1952年4月設立 |
| 代表者 | 代表取締役社長 中本祐昌 |
| 資本金 | 73億2,497万円(2026年3月31日現在) |
| 売上高 | 660億円(2026年3月期・連結) |
| 従業員数 | 1,175名(単体)/2,173名(連結、いずれも2026年3月31日現在) |
| 主な事業 | 木質内装建材・住宅設備機器の製造販売、木質構造物の企画・設計、発電事業 |
| 主な拠点 | 本社・広島製造拠点、豊橋・蒲郡の製造拠点、全国の営業所・ショールーム、ニュージーランドなどの海外拠点 |
| 上場市場 | 東京証券取引所スタンダード市場(証券コード7898) |
| 公式サイト | 株式会社ウッドワン公式サイト |
ウッドワンは「木の魅力を活かし、新しい木の文化を創造する。」を企業理念に掲げています。
林業を原点に、素材を調達して建材をつくるだけではなく、森林の育成から住空間の提案まで関わってきた会社です。
「木と人と、地球との共生」という考え方が、無垢材の商品開発や森林認証、バイオマス発電にもつながっています。
株式会社ウッドワンの事業内容と3つの強み

ウッドワングループの報告セグメントは、住宅建材設備事業と発電事業です。
主力は床・壁・階段・ドア・収納などの内装建材、キッチンや洗面化粧台、住宅・非住宅向け構造材。
ここでは、商品名の多さだけでは見えにくい競争力を「森林からの一貫体制」「住空間の総合提案」「構造材と新市場」の3点から確認します。
強み① 約4万haの森林からつなぐ一貫生産体制
最大の特徴は、ニュージーランドで約4万haの森林を経営し、植林・育林・伐採から加工、商品化、販売までをつないでいることです。
約30年を1サイクルとする循環型森林経営を行い、ニュージーランドの全森林・全工場に加え、国内外の木質建材関連工場でもFSC森林認証を取得しています。
原材料の背景を自社で管理できるため、調達・環境・品質を一体で考えられる点は、商品企画や生産管理に携わる人にとっても特徴的な環境です。
強み② 建材と住宅設備をまとめて提案できる商品構成
無垢フローリング、室内ドア、階段、収納、カウンターに加え、無垢の木のキッチン「su」や洗面台まで扱い、住空間をトータルコーディネートできます。
単品を販売するだけでなく、樹種、色、質感をそろえた提案ができるため、工務店や住宅会社、設計者の要望に合わせやすいことが強みです。
営業は製品知識だけでなく、施工や空間設計への理解も求められ、開発職は木の性質と生活者の使いやすさを結びつける経験を積めます。
モミック扱う商品が多いと、覚えることもかなり多そうだね?
冒険者研修で基礎を学びつつ、職種ごとに住まいの専門知識を深める会社です。
強み③ 構造用LVLで住宅以外の木造建築へ広げる技術
構造用LVL「JWOOD」と専用金物を組み合わせたJWOOD工法は、住宅だけでなく中大規模の非住宅木造建築にも活用されています。
LVLは薄い単板を積層した木質材料で、寸法安定性と強度を確保しやすい点が特徴です。
国内の新築戸建市場だけに依存しないため、同社はリフォーム・非住宅分野、豪州を含む海外販路の開拓を進めています。
構造設計、技術営業、商品開発など、木材を工学的に扱う仕事へ広がる事業領域です。
株式会社ウッドワンの実績・事例

ウッドワンの強みは、長期の森林経営から住宅・非住宅向けの商品開発まで、複数の実績に表れています。
公式発表で確認できる代表例を整理しました。
| 実績・事例 | 公式に確認できる内容 |
| 循環型森林経営 | ニュージーランドで約4万haの森林を経営し、約30年周期で植林・育林・伐採を実施 |
| 森林認証 | ニュージーランドの全森林・全工場と、国内外の木質建材関連工場でFSC森林認証を取得 |
| JWOOD工法 | 2025年4月の公式発表時点で累計出荷5万棟を突破 |
| 商品開発 | 国産材を使った「コンビットRソリッドJ」「コンビットグラードRJ」がウッドデザイン賞2025を受賞 |
| 新商品 | 2026年に「su」のオーク突板フラット扉、国産桧のフラットデザイン、無垢の木の洗面台の新モデルを発表 |
| 発電事業 | 2015年に木質バイオマス発電設備を新設し、固定価格買取制度を活用した売電事業へ参入 |
これらに共通するのは、木を調達する会社にとどまらず、資源循環、材料技術、空間デザインまで事業を広げている点です。
とくにJWOODの5万棟という実績は、構造材を継続的に市場へ届けてきた蓄積を示しています。
冒険者素材の魅力を、内装・設備・構造へ展開しているのが実績の共通点です。
株式会社ウッドワンの評判・口コミ

公開されている口コミでは、働き方や評価制度が改善しているという見方がある一方、部署・職種による残業や休日出勤の差、従来型の企業文化を指摘する声もあります。
口コミは投稿者の所属、雇用形態、在籍時期によって受け止め方が変わるため、会社全体の事実とは限りません。
ここでは、公式の採用データや制度と照らし合わせて整理します。
ワークライフバランス|残業・有給休暇の実態
「部署によって異なるが、残業や休日出勤が多いところは多い。少ないところは少ない。」
参照元:エンゲージ会社の評判「ウッドワンの働き方(勤務時間・休日休暇・制度)」(2026年2月16日投稿)
2027年卒要項の年間休日は115日です。マイナビ掲載の2024年度実績では、月平均所定外労働時間は13時間、平均有給休暇取得日数は11.4日。
技術・生産、事務、営業で始終業時刻が異なり、ショールームはシフト制です。
アイテムオンライン考察
全社平均の残業時間だけを見ると極端に長い水準とはいえませんが、口コミは部署差を指摘しています。
顧客対応のある営業、来場者対応を行うショールーム、生産計画に沿う工場では、繁忙期や休日の考え方も同じではありません。
応募時には希望部署の通常期・繁忙期の残業、休日出勤と代休の運用を確認したいところです。
冒険者平均値に加え、希望職種の繁忙期と休日対応を確かめましょう。
社風・人間関係|働く人から見た職場の雰囲気
「やはり古い印象を受けることはあるが、働き方改革や人事制度などを改訂し、どんどん良くなっている印象は受ける。」
参照元:エンゲージ会社の評判「ウッドワンの企業カルチャー・組織体制」(2024年4月25日投稿)
公式採用サイトでは、社是「挑む」を掲げ、新入社員研修、階層別研修、若手研修スクールを用意しています。
キャリア開発シートや目標シートを使った面談、資格取得奨励一時金制度も案内されています。
アイテムオンライン考察
歴史の長い製造業らしさを感じた個人の声と、制度を変えようとする動きの両方が見えます。
公式情報でも、新人事制度やDX、業務プロセス改革を進めているため、組織が移行期にあると捉えるのが自然です。
ただし、日々のコミュニケーションは部署や上司に左右されるため、説明会や面接で若手への仕事の任せ方を聞くと判断しやすくなります。
冒険者制度だけでなく、希望部署で若手が提案できる範囲も確認したいですね。
評価・年収|給与水準と人事評価制度
「とりあえず今年度から従来の制度が廃止され新しくなった」
参照元:エンゲージ会社の評判「ウッドワンの年収・給与」(2024年6月24日投稿)
公式資料では、2024年4月から新人事制度を運用し、定着を進めていると説明しています。
2026年6月公表資料では、会社の戦略・目標と連動した評価制度を運用する方針が示されました。
キャリア開発シートと目標シートによる面談もあります。
アイテムオンライン考察
口コミの投稿日は制度変更直後であり、現在の運用をそのまま表すとは限りません。
制度の狙いは会社目標と個人評価の連動ですが、職種によって成果の示し方は異なります。
面接では、売上や生産性などの結果だけでなく、改善提案、専門性、チームへの貢献がどのように評価へ反映されるかを確認するとよいでしょう。
冒険者新制度では、職種ごとの目標設定と評価面談の進め方が確認ポイントです。
株式会社ウッドワンの採用情報

公式採用サイトに掲載された2027年卒要項には、営業、技術開発、品質管理、工場管理、情報システム、構造システム、総務、経理を担うキャリア職と、本社地区の事務を担うオペレート職があります。
勤務地は本社、工場、全国の営業所・ショールームです。
営業職には地域限定採用もあるため、仕事内容と転勤範囲をセットで確認し、現在の受付状況は公式サイトで確かめましょう。
初任給・給与体系
2027年卒要項の初任給は、キャリア職が学歴別に20万7,000円~23万8,000円、オペレート職が20万1,600円です。
外勤営業職は、担当を持った後に20時間分の固定残業手当が別途加わります。
| 区分 | 初任給(2027年卒要項) |
| キャリア職・大学院了 | 238,000円 |
| キャリア職・大学卒 | 225,000円 |
| キャリア職・短大・高専・専門卒 | 207,000円 |
| オペレート職 | 201,600円 |
固定残業手当の金額は、マイナビ2027で大学院了36,875円、大卒34,850円、短大・高専・専門卒32,075円とされ、20時間を超えた分は追加支給です。
諸手当は通勤、扶養、住宅、時間外勤務、地域手当など。昇給は年1回、賞与は年2回です。
なお、第74期有価証券報告書に記載された単体社員の平均年間給与は514万8,000円、平均年齢44.1歳、平均勤続年数20.3年です。
これは2026年3月31日時点の全社員平均であり、新卒初任給や若手社員の年収を示す数字ではありません。
勤務時間・年間休日・転勤
勤務時間は、技術・生産部門が8時~17時、事務部門が8時30分~17時15分、営業部門が9時~17時45分で、いずれも実働7時間45分です。
一部部門には時差出勤があります。
年間休日は115日。原則として日曜日と月3~4回の土曜日を含む会社指定休日、年末年始、夏季休暇があり、ショールーム勤務はシフト制です。
全国勤務の可能性がある職種と営業の地域限定採用では、異動範囲が異なる点にも注意しましょう。
モミック同じ会社でも、土日休みとシフト勤務に分かれるの?
冒険者職種と拠点で異なるため、応募コースと休日パターンを一緒に確認しましょう。
福利厚生・住宅支援
住居支援と育児支援は比較的具体的に開示されています。
公式採用情報には、独身寮、借上げ社宅、退職金、財形貯蓄、社員持株会、資格取得支援制度が掲載され、借上げ社宅は条件を満たす場合に家賃の8割を会社が負担します。
育児休業は子どもが3歳になるまで取得でき、公式Q&Aでは子どもが9歳になるまで時短勤務を利用して復帰する例が多いと説明されています。
さらに同社は2026年3月から健康経営の取り組みを開始し、2027年3月の健康経営優良法人認定を目標にしています。
住居支援は勤務地や採用地などの条件があるため、自己負担額と適用期間を確認してください。
求める人物像
公式採用サイトが示す人物像は、チャレンジ精神がある人、問題解決能力を持つ人、明るく前向きで素直な人です。
採用は職種別で、初期配属は本人の適性・能力と会社の必要性を総合して決まります。
営業や管理系には文系出身者も応募できますが、技術開発、構造設計、情報システムなどでは専攻や知識が仕事に直結します。
木や住空間への関心に加え、自分の専門性をどの職種で生かすかを具体的に語れることが重要です。
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株式会社ウッドワンのよくある質問
Q.文系でも応募できますか?
A.営業、総務、経理などを含むキャリア職があります。技術系職種では、仕事内容に関連する専攻や知識が選考上重要になる場合があります。
Q.転勤はありますか?
A.本社、工場、全国の営業所・ショールームが勤務地です。営業職には地域限定採用もあるため、全国勤務との違いを応募時に確認しましょう。
Q.外勤営業職の固定残業手当はどのような仕組みですか?
A.担当を持った後、20時間分を支給し、20時間を超えた分は別途支給されます。実際の残業時間や担当開始時期も確認しておくと安心です。
Q.海外で働く機会はありますか?
A.公式Q&Aでは海外勤務は可能とされています。ただし、語学力だけでなく、本人の仕事ぶりや現地の受入状況などを踏まえて判断されます。
Q.入社後に専門知識を学べますか?
A.新入社員研修や若手研修、通信教育、資格取得支援があります。営業職の採用紹介では、本社研修や工場体験、配属後のOJTも案内されています。
株式会社ウッドワンの将来性|今後も成長できる?

結論
一貫生産、無垢材、構造用LVLは中長期の強みですが、国内新築市場の縮小とニュージーランド事業の収益改善が課題です。
成長性は、リフォーム・非住宅・海外市場への転換が利益につながるかで判断する必要があります。
今後の目標・投資計画
今後の中心課題は、新築住宅以外の売上を伸ばしながら、国内外の生産体制を再編して利益率を高めることです。
公式資料で示された主な施策は次のとおりです。
| 項目 | 公式に確認できる内容 |
| 収益性 | まずは連結当期利益率3~4%、営業利益率5~6%程度を目指す |
| 商品戦略 | 無垢商品、省施工商品、WOシリーズ、国産材商品の拡販 |
| 市場開拓 | 国内のリフォーム・非住宅市場、海外市場を強化 |
| 海外展開 | インドネシア子会社による同国内・米州・豪州の販路開拓 |
| 生産改革 | 国内外工場の生産移管・集約化と、ニュージーランド子会社の事業再編 |
| DX・人材 | 生産計画・在庫管理、営業事務、間接業務のDXと、会社目標に連動した人事評価を推進 |
成長の期待材料と注意点
期待材料は、第一に森林から製品までの物語を持つ高付加価値商品、第二にJWOODを活用した非住宅木造、第三にリフォームと海外販売の開拓です。
2025年度にはリフォーム・非住宅向け売上高が前年比約7億円増え、インドネシア子会社の売上高も前年比137%とする進捗が公表されました。
一方、2026年3月期の連結業績は売上高660億円、営業利益12億3,000万円に対し、親会社株主に帰属する当期純損失14億5,600万円でした。
2027年3月期第1四半期は売上高162億2,000万円と前年同期比2.8%増えましたが、営業利益は700万円で同81.6%減。
原材料・エネルギー・物流費などの上昇を受け、同社は2026年に一部の建材・住宅設備機器の設計価格を約15%改定しており、価格転嫁と需要への影響も確認点です。
ニュージーランド子会社ではノースランド工場を2026年8月末に閉鎖予定であり、生産集約の効果と供給体制を見守る必要があります。
会社予想は2027年3月期売上高650億円、営業利益12億円、最終利益4億円です。
冒険者市場拡大だけでなく、海外再編が利益率改善につながるかも重要です。
株式会社ウッドワンの総合評価|向いている人・合わないかもしれない人

森林資源、無垢材、構造材というウッドワンならではの基盤がある一方、採用を考える人は職種ごとの働き方と、収益構造の転換期にある点を押さえる必要があります。
事業への共感だけで決めず、自分が営業・開発・製造・管理のどこで価値を出したいかまで掘り下げて考えましょう。
向いている人
木質建材への関心を持ち、部門を越えて改善や市場開拓に取り組める人はウッドワンと相性がよいでしょう。
- 木、住宅、インテリア、建築に継続的な関心を持てる人
- 森林資源や環境配慮を商品価値へつなげたい人
- 顧客・設計・製造など複数部門と協力できる人
- 既存の住宅市場だけでなく、リフォーム・非住宅・海外へ挑みたい人
- 長期的に専門知識を積み上げたい人
商品数が多く、木材・建築・施工に関する学習が必要なため、素材や住空間への興味を持ち続けられる人に向いています。
また、ウッドワンは「挑む」を社是に掲げており、決められた仕事だけをこなすより、課題を見つけて改善案を出せる人ほど力を発揮しやすいでしょう。
営業、技術、製造の距離が近い仕事を望む人にも検討価値があります。
合わないかもしれない人
休日数や勤務地を一律の条件で固定したい人、建築分野の継続学習を避けたい人は、応募職種とのミスマッチに注意が必要です。
- 年間休日120日以上を応募条件として譲れない人
- 全国転勤や勤務地変更を避けたいが、コースを限定したくない人
- 住宅・建築の専門知識を学ぶことに関心が薄い人
- 部署や繁忙期による働き方の差を受け入れにくい人
- 短期間で大幅な昇給や役職変更を最優先したい人
年間休日は115日で、営業とショールームでは休日パターンも異なります。勤務地の広さや外勤営業職の固定残業手当など、応募職種によって条件が変わるため、一律の働き方を求める人はミスマッチが起きる可能性があります。
会社の良し悪しではなく、希望する生活リズムと配属候補の実態が合うかで判断してください。
モミック強みに魅力を感じても、働き方が自分に合うかは別だよね?
冒険者その通り。面接では希望職種の業務と条件を具体的に確かめましょう。
面接で確認したいポイント
- リフォーム・非住宅市場を伸ばすなかで、若手営業や技術職にはどのような提案・開発テーマが任されますか。
- JWOODによる中規模木造建築では、設計者や施工会社からどのような要望が増え、商品や技術支援へどう反映していますか。
- ニュージーランドの生産体制再編後、国内の商品開発・調達・品質管理部門の役割はどのように変わりますか。
- 希望職種の初期配属はどのように決まり、異動希望や地域限定採用はキャリア形成にどう影響しますか。
- 新人事制度では、成果・改善提案・専門性・チーム貢献をどのような比重で評価していますか。
公式情報を読めば分かる制度の有無だけでなく、成長市場で若手が担う仕事や、新人事制度の実際の運用を聞くのがポイントです。
とくに全国の拠点を持つ会社では、同じ職種でも顧客層や繁忙期が異なります。
配属候補の具体例、入社1~3年目の役割、評価面談の頻度まで聞くと、入社後の姿を描きやすくなります。
編集部評価
独自性は高く、成長性と働きやすさは今後の利益改善や部署別の運用を見ながら判断すべき企業です。
| 評価項目 | 評価 | 編集部の見解 |
| 素材調達・一貫生産力 | ★★★★★ | 約4万haの森林経営から商品販売までつなぐ独自性がある |
| 商品・技術力 | ★★★★☆ | 無垢材商品とJWOODを内装・設備・構造へ展開している |
| 成長性 | ★★★☆☆ | リフォーム・非住宅・海外は期待材料だが、利益化の確認が必要 |
| 安定性 | ★★★☆☆ | 2026年3月期は売上を維持した一方、最終赤字と海外再編が課題 |
| 待遇・福利厚生 | ★★★☆☆ | 住居支援は手厚いが、適用条件と職種別の給与体系を要確認 |
| 働きやすさ | ★★★☆☆ | 全社データは改善材料だが、口コミでは部署差が指摘されている |
| キャリアの広さ | ★★★★☆ | 営業、開発、品質、生産、構造、IT、管理まで職種が幅広い |
ウッドワンの魅力は、単なる建材メーカーではなく、森林経営から住空間まで一つの流れとして学べる点です。
反面、国内住宅市場の構造変化や海外子会社の再編など、事業は変革の途中にあります。
安定だけを求めるより、同社の資源と技術を新しい市場へ広げる仕事に関心がある人にとって、挑戦しがいのある企業と評価します。
株式会社ウッドワンの企業分析まとめ

株式会社ウッドワンは、ニュージーランドの森林経営、無垢材の内装建材・住宅設備、構造用LVL「JWOOD」を柱とする総合木質建材メーカーです。
約4万haの森林と一貫生産体制は明確な強みですが、今後は新築戸建依存からの転換と海外事業再編の成果が問われます。
就職・転職では、年間休日115日や住居支援だけでなく、希望部署の残業・休日、転勤範囲、新人事制度の評価方法を確認しましょう。
木や建築への関心を、リフォーム・非住宅・海外市場の開拓へ生かしたい人は、公式採用サイトで募集職種を確認してみてください。
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